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2011年 05月 16日
<スポンジ>
地下室に転がっている材木の端材をノコギリでカット。 それをアルミフォイルで包む。 ガルバナイズドのねじ釘4本で組み立てる。底のないマスのような形ですか。 そんで卵をたーんと泡立てて、粉を混ぜてくるくるオーブンに入れるわけだ。 焼き上がったら型からはずす。ふわふわですな。 即座に逆さまにしてラップをかけて2〜3日置いた方がしっとりするっス。 こんな感じ。 うちにはオーブンが2台あり、 1台は電子レンジ兼用の、ターンテーブルがくるくるまわる小さいオーブン。 もう1台は、使ってない1階キッチンのガスオーブンです。 市販のカステラ木枠だと、くるくるオーブンに入らない。 それに値段が高い。(ぼそっ) あの正方形の型用のレシピだと、卵を8個も使わなければならん。 卵8個も使って、失敗したらどーすんの? 誰が責任とってくれんの?! とつねづね思っていたワタクシは、木枠ぐらい自分でつくりゃーいいじゃんと考えたワケである。 「新聞紙でも型は作れるよ」という声もありましょう。 でもね、私は角がピシッとしていてもらいたいのよ。 しまりのない自分のハラみたいなナリは嫌なのよ……。 カステラのレシピ (内径10㎝×23㎝×9㎝、1本分) ●材料 卵……………………………………………4個 砂糖 …………………………………………100g 強力粉………………………………………120g ハチミツ…………………………………大さじ2 みりんまたは牛乳(好みで)………………大さじ2 ●作り方 1) 木型にパラフィン紙を敷く。底にはコピーペーパーをもう1枚敷いておく。ハチミツとみりんを電子レンジに20秒かけ、溶かしておく。 2) 卵と砂糖を共立てにし、ガンガンに泡立てる。 3) 強力粉を入れよく混ぜる。 ※私はハンドミキサーの一番遅いスピードでゆっくり10数えるミキサー混ぜにしています。へらで混ぜるよりきめ細かになる気がする。 4) ハチミツ溶液も入れ、つややかな生地を作る。 5) 生地を型に流し入れ、泡きりをする。 ※泡きりは爪楊枝で生地をらせんじょうに一通りぐるぐる進行する、っていうのを、オーブンに入れる前に1回だけやっています。プロはオーブンに入れて取り出して泡きり、っていうのを2〜3回やるらしいけど、面倒くさくてやってられん。泡切りのやり方はよそ様のサイトを参考にしてください。 6) オーブン焼成。華氏350度(摂氏180度)5分、華氏300度(摂氏150度)9分、華氏275度(摂氏140度)30分。私は蓋はしません。理由は面倒くさいから。 7) 焼き上がったら皺がよらないように置いたラップに逆さまにおき、天地をひっくり返したままラップで覆い、2〜3日寝かせる。 注・うちのくるくるオーブンは温度が高めです。焼成温度はカステラを焼くたびに試行錯誤中です。 焼き過ぎのぱさぱさよりしっとり目がおいしいし、多少生でも「半生カステラ」なんてのが流行ったぐらいだからそっちの方がいいような気がしています(サルモネラ注意)。
by purples7
| 2011-05-16 10:40
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